
ハノイ・ナガサキ 2017.3/2−3/27
版画工房イタヅ・リトグラフィック (Itazu Litho-Grafik) の板津 悟氏が選んだ作家の2人展を開催いたします。今回はいずれも若手作家のDin(ジン)と大杉祥子で、板津氏と2人の作家がそれぞれに共同制作した…

佐野 陽一 眩耀 (げんよう) 3/30–4/24
目では感じることが限定された「眩しさ」は、カメラの中ではさまざなな光の表情として写り込んでいるといいます。この表情を記録したイメージは、私たちに見るということ、そして目に映る景色について改めて感じ、考えさせてくれます。 …

森本 太郎 静謐のありか 5/11–6/5
散歩の際に見つけたある家の窓辺にあったカーテン、その時気になって撮ったものが、見返した今、森本の感覚を受け入れるものになったといいます。森本は、印刷物や写真などの画像をコンピューター上で色面に変換してそれをキャンバスにト…

南条 嘉毅 overlay 6/8–7/3
南条嘉毅は、題材とする場所を実際に訪れ、その場の土を採取し、それを絵の具等として用い制作しています。今回はこれまでの、日本人の宗教観・風俗・風景観をテーマにした作品に「時間」という要素を加え、それを視覚化する表現を試みま…

吉田 萠 ジェルンディオ 7/6–7/31
吉田萠は、1998年にイタリアに渡って以来、主にボローニャとニューヨークを拠点に活動しています。吉田の主題は、記憶やアイデンティティーの構造やそれらを視覚化することで、近年は”物語る方法”にアプローチしながらこの主題に向…