
安藤 榮作展・Dedicated to 3.11
木を手斧で叩くように刻み長らく彫刻と向き合ってきた安藤榮作は、2011年3月11日以降、自らも被災した東日本大震災と福島原発事故による多くの変化と状況にも目を凝らしてきました。本展では彫刻とともにドローイング《Life》…

母袋 俊也〈Qfキューブ〉−像が積層する立方体そして絵画の位置
母袋俊也は、絵画は現実世界(Real)ともう一つの世界(Idea)がわずかに重なり合う場所に位置し、ideaの表象を使命として像を結ぶと考えています。本展の<Qfキューブ>はその架空空間で結ばれる像が積層されていくさまで…

木下 恵介 Places – 並置と重なり
木下恵介は近年、自宅近くの多摩川周辺風景を捉えてきました。遠くから眺めるとき、また散歩をするときに目に入るいつもの風景。しかしそこにある自然は、長い時間をかけてたくましくサイクルを繰り返しながら存在しています。 これまで…

place×place
この度、ギャラリースペースに加えwebにも表現の場をつくり、この2つを活動の両輪にしていくことにいたしました。本展はこの活動のスタートとなる展覧会で、Webとギャラリー、二つの「場所」を掛け合わせていくという意味で「pl…

place×place vol.2
GALLERY TAGA 2では、今秋からwebにも「場所」をつくり、各美術家の核となる表現や取り組み等を紹介しながら、実店舗のギャラリーとともに今後の活動の両輪にしていきます。本企画はこの活動のスタートとして、Webと…